新幹線定期券で ICカードが選択可能に!磁気からICの便利な点と方法を解説

鉄道

2020年3月のダイヤ改正に合わせて、JRの新幹線定期券(FLEX、FLEXパル)でICカードが使用できるようになりました。

え?どうゆうこと?今まで何だったん??

今までは、磁気定期券というペラペラのカードでしか新幹線定期券は購入できませんでした。

磁気定期券とICカードの2種類から定期券のタイプを選択できるようになった、ということです。

新幹線定期券がICカードになったことで得られるメリット

新幹線定期券をICカードにできたことで考えられるユーザーのメリットは以下の通りです。

新幹線改札口をタッチで通過できるようになった

磁気定期券は、改札機に通す必要があるため、

定期入れから出す→改札に通す→受け取る→定期入れに戻す

という作業が必要でした。

しかし、ICカードにすることにより、タッチするだけで新幹線改札を通れるようになり、定期券をパスケースから出し入れする作業、改札機からの取り忘れを防ぐことができるようになりました。

両手が塞がっているときにパスケースから出すのは手間だったため、非常に便利になりました。

在来線から一枚のICカードで通れるようになった

これまでは、最寄りの在来線駅〜新幹線の駅までをICカードで使いたければ、

①在来線定期券(ICカード)

②新幹線定期券(磁気カード)

の2枚を持たなければなりませんでした。

しかし、新幹線定期券部分もICカードが使用できるようになったことで、これらの区間を一枚のICカードで通過できるようになりました。

多くの人が足早に過ぎる改札で、判断を減らせることでスムーズに通過できるようになります。

紛失再発行が出来るようになった

定期券を紛失してしまった!!!というとき、ICカードなら「紛失再発行」という手続きが可能です。

紛失再発行とは、ICカードの番号などで検索して紛失したICカードを利用不可な状態にし、新たなICカードに停止時点のデータの引き継ぎができる、という手続きのことです。

磁気定期券では、カード番号等で探すことができず、使用停止の措置が出来ないため、何十万円する定期券でも「失くしたら終わり」でした。

IC定期券の紛失再発行には手数料が1,000円ちょっとかかってしまいますが、新幹線定期券は金額が10万円以上する場合が多く、手数料を払ってでも再発行した方が新たに購入するより安く済みます。

なお、引き継ぎが出来るのは、定期券情報やICカードに入金している残高です。申告した時点の情報となるため、紛失〜データ停止までに使い込まれていた場合等の補償はされないので注意しましょう。

新幹線定期券を磁気カードからICカードに発行替してみよう

それでは、新幹線定期券を磁気カードからICカードに変える具体的な手順をお伝えします。

この作業を「発行替」と呼ぶそうです。

有人窓口でする場合は駅員さんにきくとして、ここでは無人の券売機でする方法を紹介します。

ここでは、JR西日本のみどりの券売機を使用しています。

①定期券販売できる券売機の前に行き、「定期券」をタッチ

②「発行替え」をタッチ

 

③点滅している方の挿入口から、手持ちの磁気定期券を挿入する

④個人情報の取扱いに同意する

⑤ICカードを持っている場合は上、持っていない場合は下の「選択」をタッチ

⑥ICカードを持っている場合は、挿入する

⑦便利機能!「定期券有効期間外の改札機利用可否」について「選択」をタッチ

この機能を「否」にしておくと、定期券の更新をうっかり忘れたまま乗車した際、チャージしてあるIC残高で定価の電車賃を払ってしまうことを防止します。

⑧これで、新幹線のIC定期券が完成しました!!

券面上部に「再発行」と印字されていますが、磁気定期券で発行していたことを一回とカウントしているようです。

新幹線の定期券利用時もタッチで改札を通り抜けできることで、通勤をより快適に出来るようになりました。

磁気定期券のほうが慣れていて使いやすい、と言う方でも、紛失時の再発行が出来ることを考慮して、一度IC定期券に替えることを考えてみてはいかがでしょうか(^^)

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